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OSAMU GOODS TRIBUTE TALK SESSION   Report Vol.5

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原田ーーー「今は写真を保管する時に便利な時代になりましたね。iPadで写真を撮ってSNSですぐにアップしてね。ぼくはスマホは持ってないけれど、会場の皆さんはとっくにやっておられますよね。」

伊藤ーーー「そうですね、さっとドロップしたりドラッグしたりで。」

原田ーーー「話題がマニアックな方に行かないよう、軌道修正しなきゃ(笑」

石井ーーー「あの、そろそろ終わろうと思いますが、本当に何か、ご質問や文句(笑 などありませんか??」

原田ーーー「あ、じゃあね、ぼくの方からあるんだけどいいかな?」

石井ーーー「はい、どうぞどうぞ!!」

原田ーーー「オサムグッズには昔ファンクラブがあったんですよ。それで、会員証と会員バッジを発行して。それでファンクラブ用のグッズをプレゼントしたり販売したりしていたんですね。それで、今ぼくが主宰しているクリエイター養成学校のパレットクラブで講師をやって貰っているイラストレーターのいとう瞳さんも会員だったらしく、この会場に来ていて…。いとうさん、要るかな?」

(トークショーを後ろの席で観覧していたいとうさん)ーーー「はい、ここにおります笑」

原田ーーー「いとうさんはオサムグッズのファンクラブの会員だったのは、中学生くらいの時ですか??高校生くらいの時ですか、」

いとうさんーーー「はい、ファンクラブは中学生の時です。上に姉がいたので、小学校の時からオサムグッズは見ていました。」

原田ーーー「で、今いとうさんがバッジを付けていますが、あれが会員バッジなんです。」

伊藤ーーー「あれは当時のものなんですか?」

原田ーーー「うん、番号がふってあるんですよ。いとうさん何番かな?」

いとうさんーーー「あたしは20661です。」

原田ーーー「でも、嬉しいですね、ファンクラブに入ってくれた人が、プロのイラストレーターになっているってことが。それで今売れっ子で、そして先生もしてくれる。」

いとうさんーーー「いえいえ(笑」

原田ーーー「オサムグッズがきっかけだもんね。」

当時のファンクラブ会報誌

石井ーーー「すごいことですよね、本当に。さて、もうそろそろ終わりですが皆さん何か質問はありますか?」

原田ーーー「まだしばらくここにいますから、内緒で聞きたいことがあったら(笑 どうぞ。」

女性客ーーー「あ、あのキャラクターを描いたりする時に思い入れがあるものがあったり、グッズにキャラクターを当てはめたり決めるのには、時間がかかったりするものなんですか?」

原田ーーー「決めるのにはそんなに時間はかかりません、早く決めないといけないからそんなに思い入れもないのです。この間ここでこの企画展の打ち合わせをした時にビームスの社長さんに会ったのですが、犬のキャラクターが大好きだって言ってましたね。そして(後ろの展示作品を指差して)自分自身はこの男の子のキャラクターのジャックに似てるって若い頃から言われてたらしいんです。で、今社長さんが飼っている犬が、(後ろの展示作品を指差して)このぼくの描いた犬のキャラクターにそっくりだそうです。写真を見せてくれましたが、本当にそっくり(笑」

石井ーーー「似てましたよ~~。後、質問ある方はいらっしゃいますか?ありませんね。では、これで終わらせていただきます。有難うございました。」

会場ーーー「(大拍手)」

ビームスクリエイティブディレクター永井ーーー「有難うございました。皆様、もう一度盛大な拍手をお願いいたします!」

会場ーーー「(大拍手)」

原田・伊藤・石井ーーー「有難うございました!」

ビームスクリエイティブディレクター永井ーーー「展示作品は自由にお写真をお撮りください。」

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