オサムグッズ誕生40周年にあたる2016年。 この節目の年に、初の本格的展覧会『オサムグッズの原田治展』が弥生美術館にて、遂に開催されました。期間は7月1日～9月25日まで。出品作品は約1000点、日本一のオサムグッズ・コレクターである土井章史氏（トムズボックス主宰）秘蔵のコレクションや貴重な原画も併せて展示しております。
展覧会公式グッズには原田治自身がデザインしたピンバッヂやポストカードやポスター等多数、また、復刻スクールバッグ（ROOTOTE製）の先行販売中（売り切れ続出!!!）。80年代ガールズカルチャーが注目を集める今、オサムグッズに夢中になったかつての少女たちも若い世代にも、そしてデザインがとにかく好きな人やステーショナリーマニアにも見逃せない夏のBIGイベントです。今回のニュースコンテンツでは開催に先駆けて行われた内覧会の模様をお送りいたします。大盛況の雰囲気をどうぞお楽しみください。
原田治さんとオサムグッズの版権を管理するコージー本舗代表取締役の小林義典さん。
現在オサムグッズの全てを楽しめる本をディレクション中のグルーヴィジョンズの伊藤さんを迎えて。本の話をたくさん聞かせて貰いました。次号詳細をお伝え出来れば…。
音楽プロデューサーとして大活躍中にしてシティポップスの第一人者伊藤銀次さんもお祝いに駆けつけてくれました。後ろに飾ってある都市を背景にした銀次さんのアルバム『SUGAR BOY BLUES』は原田治さんデザイン!!
左からイラストレーター石川三千花さん、同じくイラストレーター上田三根子さん、そして我らが原田治さん、そしてコラムニスト／エッセイストの中野翠さん。
「夏の展覧会がとってもオサムグッズらしいと思います。どうぞ夏休みの楽しい思い出作りにいらしてくださいね。」と原田治さん。
明快なタッチや普遍的なデザインをじっくり眺めた後は、やっぱり欲しくなりますよね、オサムグッズが。
文具や陶器類、布製品…うーん、懐かしさだけじゃなく、今でも通用するその数々で、自己表現してみたいのに!!という熱いファンの方々の声に応えて、今回弥生美術館のミュージアムショップでは、特別に会場限定のカードやピンバッチ、ポスター、そして復刻版のトートバッグなどをご用意しております。新しく原田治さん自らデザインしたものがレアグッズとなること、間違いなし。又、会場隣接カフェのとっても可愛くて美味しくてドリンクも要チェック!!
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| 住 所 | 〒113-0032東京都文京区弥生2-4-3 TEL 03(3812)0012 |
| 休 館 日 | 月曜日（祝日の場合は翌火曜）、展示替え期間中、年末年始 |
| 開 館 時 間 | 午前10時～午後5時（入館は4時30分まで） |
| 入 館 料 | 一般 900円 大・高生 800円 中・小生 400円※二館(弥生美術館・竹久夢二美術館)あわせてご覧いただけます。 |
2016-06-07 オサムグッズの原田治 展