僕が数年がかりでやっと千個集まった。原田さんが持ってる4千個ってのは半ばジョークなんじゃないかな(笑) OSAMU GOODS STYLEに出ているきれいなグッズは全て原田さんのでしたが、今回は土井のコレクションをメインにしようと言ってくれました。
 
手に入りにくいのはカレンダー(6)。ここに展示されている下敷きで、カレンダーになっているものは手に入りにくい(7)。またランプってのがあるんだけど、あれもなかなか見つからないね。次にドックとキャット(8)。左右非対称なのにセンスがいい。

珍しいのは新谷正弘さんと原田さんが一緒に作った写真集のOsamu Goods Go To Hawaii(9)。オサムグッズをハワイに持っていって、ハワイの風景の中にオサムグッズをとけこませて撮影した写真集。これが格好良いんだよね。この撮影の時に、新谷さんと原田さんはドラックストアへ行って、パッケージが素敵なものを沢山買って、中身は全部トイレで捨てて日本に持って帰ったそうです。原田さんにとってはパッケージのデザインが重要だったようですね。

オサムグッズ全て、今でも通用するデザインだと思うけど、原田さんの中ではもうやる気がないみたいで、今は島にいて面白いなことばかり考えてる。原田治ノートっていうブログをやってるんだけど、それがヘンで面白い。そういうことを一生懸命やってる。例えば明治維新や邪馬台国はどこにあるかってことを調べたりして。僕にとっては刺激になる。

どれでしょうね…このショーケースの小さい砂消し(10)が可愛くて気に入ってます。これは北海道からやって来たのですが、手元に届いて開けた時嬉しかったですね。後、この鉛筆が3本入っているこれ(11)。パッケージも素敵だし鉛筆の色合いもいいよね。パッケージの右側がとれてなかったらもっと良いのに(笑)
この歯ブラシもパッケージごとイカしてるし(12)、このメモリの付いてるコップ(13)。調べたらアメリカでこんなメモリが付いたコップは作られていたみたいで、素晴らしいデザインだよね。

あぁ、そういえばこのショッピングバックを紹介するのを忘れてね。これはアンテナショップなどで、オサムグッズを購入したときに入れて貰うショッピングバックなんだけど、裏面が雑誌のようになってて、オサムグッズのニュースやエッセイなんかの情報が書かれていたんだよ。デザインも良いしよく出来てるよね。

このソーダーファウンテンのストロー、良いよね。蝋引きのストロー（紙に撥水加工として蝋をコーティングする技術の事）で、当時蝋引きでストローを作っている所がなかなかなくて、随分と原田さん、探したらしいよ。最近原田さんが箱ごと送ってくれたんだよ。嬉しいね。