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2016年9月22日(祝・木)に開催されたオサムグッズの原田治 展』にて“原田治さんに会える!サイン会”イベントの模様を

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2016年9月22日に開催されたサイン会で、原田治さんとOSAMU GOODSファンの交流が7月に続いて実現しました。この日は生憎の空模様でしたが、何と100名以上のファンが集い、それぞれ『オサムグッズの原田治展』のポスターやピンバッチ、弥生美術館で先攻販売された新刊『OSAMU GOODS CATALOG(宝島社)』や、思い出のOSAMU GOODSを手に、治さんとの交流を楽しまれました。この日、最後のサイン会とあって、80~90年代OSAMU GOODSブーム中にリアルタイムでファンクラブに入っていた方もサイン会に多く詰めかけました。思い出深いOSAMU GOODSグッズを持って、そのグッズにサインを求められていた姿がとても印象的な今回のサイン会では、OSAMU GOODSコレクターの土井章史さんも見たことのない、貴重なグッズも飛出して?!会場は大いに盛り上がりました。
※顔写真を掲載されている方は、撮影時に掲載許可をいただきました。

小さなお嬢さんと一緒に来場した女性はスケッチブックにねこのイラストとサインをして貰いました。「(女性)イラストと先生のお顔似ていますね」「(原田)よく言われるよ。ネコとかね。」「(お嬢さんが傍にやってくる)近くで描いてるところ見ててもいいの?」「(原田)いいよ。ここにきて見ててごらん。歳はいくつ?」「(お嬢さん)6歳。1年生」「(原田)僕の孫も1年生だよ」

4人組OSAMU GOODSファンクラブ会員のみなさんは「今日はみんなで来よう!といってやってきました!」。「ウチの母が持っていたのを急いでとってきました!中にちゃんと(ダスティミラーの)シールもまだ貼ってあるんですよ!」と会員のさちこさんが見せてくださったのは、一番最初に作られたOSAMU GOODSでハンプティ・ダンプティのダストBOX!OSAMU GOODSコレクターの土井さんもこれもまた見たことがない貴重品に遭遇して思わずパチリ。

「(女性)ウシのキャラクターが一番好きだけど、なかなか出てこないので探すのが楽しみでした。」「(原田)ウシはね、あんまり人気がなかったの。僕もウシのキャラクターが好きなんだけど」とポスターに大好きなキャラクターを治さんに描いてサインを貰っておられました。「中学生の時に買ったジルの時計です。電池を切らさずに使っています」と見せてくれたのは、美術館に展示されていたジルがウインクするデジタル時計ファンの方に大切に大切に、長く使ってもらえるOSAMU GOODSってステキ!

OSAMU GOODSファンクラブ会員のなおみさんは、ファンクラブ会員の証であるワッペンの他、大切にしていた会報誌やグリーティングカードを持ってサイン会に参加されました。グリーティングカードを治さんと一緒に見ながら当時のことをお話できてとても嬉しそう!

かつてパレットクラブスクールの絵本コースに通われていたこちらの女性は、OSAMU'S MOTHER GOOSEが描かれた8角形の缶を持参。「土井さんにお会いしたら、この缶の赤は持っているとおっしゃってました」「(原田)どこにサインするかが問題だね」と缶をくるくる回して眺めた後、蓋の裏側にサインを。

数十年前、治さんがイラストレーターとして大活躍していた頃に、大親友だったペーター佐藤さんと一緒に渋谷のギャラリーで開催した『イラスト ピンナップ』展の、来場された方へ治さんが出された手書きのお礼状と『イラスト ピンナップ』展のポストカードセット、治さんが最初に作った名刺を持って参加されたこちらの女性は、お礼状のポストカードにサインと、新刊の『OSAMU GOODS CATALOG』にはお気に入りのジルのペンで裏表紙にサインを貰っておられました。

こちらの女性は、30年前に鹿児島のバザールというショップで開催したOSAMU GOODSファンクラブのサイン会に参加されたそう。けれど、当時多忙だった治さんは体調不良でサイン会に出席する事ができず、後日サイン会された方全員に、サイン色紙がショップから送られてきたというエピソードを、治さんと一緒に楽しくお話しておられました。

 

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