1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMUGOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946–2016)。
50 –60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション―とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動するきっかけとなった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期~20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される、原田治の全貌に迫ります。
館内はソーシャルディスタンスをはじめとした新型コロナウィルス感染対策も万全。
原田治 展 「かわいい」の発見 Osamu Harada: Finding “KAWAII”では撮影OKの展示があります。詳しくは美術館の案内をご確認くださいね!
満月を美しく見せることを目的に設計された奥田元宋・小由女美術館。この告知は要チェックですね。見逃さないで。※会期中の満月開館延長は広島県への緊急事態宣言を受けて中止となりました。
奥田元宋・小由女美術館内のレストラン「洋食工房」三次店では『原田治展』期間中、ジャックorジルのラテアートのオーダーが可能です。単品はもちろん、セットメニューもOK。鑑賞の後のひとときは、窓から見える初夏の風景と三次の食材をふんだんに使用した料理と共に初夏お過ごしください。
巡回展で大好評のネームシールは奥田元宋・小由女美術館にもございます。ご当地シールをお楽しみくださいね。
巡回展のどの会場でもファンの皆さまが殺到するミュージアムグッズコーナー。奥田元宋・小由女美術館ではご覧のようにソーシャルディスタンスに工夫を凝らし、買い物をストレスなく行っていただきやすくしております。もちろん先行販売のOSAMUGOODSを取り揃えて。皆さまのお越しをお待ちしております。
- 会 期
- 2021年5月13日(木)から6月27日(日)まで
- 休 館 日
- 毎週水曜日 (ただし5月26日は開館、翌27日は休館)
- 入 場 時 間
- 午前9時30分から午後5時まで (入館は閉館の30分前まで)
5月26日(水)、6月25日(金)は満月のため開館時間を午後9時まで延長
※会期中の満月開館延長は広島県への緊急事態宣言を受けて中止となりました。
- 会 場
- 奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
- 入 場 料
- 一般:1,000(900)円、ペアチケット:1,800円、高校・大学生:500(400)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体及び前売り料金
※ペアチケットは一般の男女のペアが対象
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料
- 前売券販売所
- 【広島市内】
福屋八丁堀本店・広島駅前店、ひろしま夢ぷらざ、中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)
【三次市内】
サングリーン、CCプラザ
- 主 催
- 奥田元宋・小由女美術館、中国放送、中国新聞社
- 後 援
- 広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送
FM東広島89.7MHz、三次ケーブルビジョン、三次市、三次市教育委員会
- 協 力
- コージー本舗、トムズボックス、パレットクラブ
- 企 画 協 力
- 世田谷文学館
- 企 画 制 作
- コスモマーチャンダイズィング
- 会 場 設 計
- 五十嵐瑠衣
- アートディレクター
- 服部一成
公益財団法人 奥田元宋・小由女美術館 |
住 所 |
〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6 |
T E L |
0824-65-0010 |
開 館 時 間 |
午前9時30分~午後5時
※入館は閉館時間の30分前まで
※満月の夜は開館時間を延長(1月および2月を除く) |
休 館 日 |
毎週水曜日(祝日の時はその翌日)
※但し、原則として水曜日が祝日または
満月の場合は開館、翌平日休館。 |